〈見習い〉
電気工事の補助的業務が主な仕事。施工図の読み方や作業工程や作業方法を覚えたり、資格を取得していきます。
〈技能者〉
資格を取得し、一通りの業務がこなせると、技能者として現場の工事を行います。職長の指示のもと、施工図を読みながらひとつひとつ確実に施工します。
〈職長〉
現場の技能者を束ね、工事の全体を指揮する立場です。施工管理を行う現場代理人と打ち合わせを行い、技術者の配置を決定します。
また、現場で起こりうる事故や災害を予測し、安全対策を行います。
〈上級職長〉
職長として高い能力を持ったスペシャリスト。十分な経験と作業能力を備え、技術的な知識とそれに基づく提案力や、工事を効率的に進める管理力が期待されます。