業界を知る

電気工事ってどんな仕事なんだろう?

仕事を知る

仕事の流れと職種紹介

どんな建物を工事しているの?

施工の流れ

電気技術者のキャリアアップ

電気工事会社に就職するには

人を知る

先輩技術者インタビュー

女性技術者インタビュー

社長インタビュー

資格を知る

企業を知る

電気技術者のキャリアアップ
電気工事では、仕事に就いてから、徐々にキャリアをステップアップさせていきます。資格の取得や実務を重ねていくことで実力をつ けていき、より高いレベルの仕事を任されるようになります。キャリアアップは仕事へのモチベーションや評価につながる大切なも の。コツコツと努力を重ね、理想のキャリアプランを実現させましょう。次に挙げるのは、キャリアアップの一例です。
現場施工の
キャリアアップ
見習い


技能者


職長

上級職長



〈見習い〉

電気工事の補助的業務が主な仕事。施工図の読み方や作業工程や作業方法を覚えたり、資格を取得していきます。

〈技能者〉

資格を取得し、一通りの業務がこなせると、技能者として現場の工事を行います。職長の指示のもと、施工図を読みながらひとつひとつ確実に施工します。

〈職長〉

現場の技能者を束ね、工事の全体を指揮する立場です。施工管理を行う現場代理人と打ち合わせを行い、技術者の配置を決定します。
また、現場で起こりうる事故や災害を予測し、安全対策を行います。

〈上級職長〉

職長として高い能力を持ったスペシャリスト。十分な経験と作業能力を備え、技術的な知識とそれに基づく提案力や、工事を効率的に進める管理力が期待されます。
施工管理の
キャリアアップ
補助者


現場代理人




工事部長
工事課長
工工
事事
課部
長長

〈補助者〉

現場代理人の補助を行います。現場施工を行う技能者への伝達、図面の作成や現場写真の撮影、資材の発注と搬入時のチェックなど現場作業とは違った業務を行います。

〈現場代理人〉

社長の代理をする技術者として現場に常にいるのが「現場代理人」です。電気工事全体を取り仕切る現場監督の役目として、図面通りに工事が進んでいるか、工事の手順や方法が正しいか、安全面は大丈夫かなどの管理を行います。

〈工事部長・工事課長〉

現場代理人が抱えるそれぞれの現場を組織的に管理し、必要に応じて支援を行い現場代理人を育てます。
電気工事会社に就職するには