みなさんは、「電気工事」と聞くとどのようなイメージを浮かべるでしょうか。多くの方はヘルメットを被り、電柱に登って作業している人を思い浮かべるかもしれません。もちろん、そのような作業もありますが、電気工事の仕事はそれだけではありません。
みなさんのお家や、行きつけのお店、交通機関…人が利用している場所には必ずと言っていいほど電気を使用しています。その電気を発電所や変電所からそれぞれの設備まで届ける道をつくることこそ、電気工事なのです。電気工事は日本のインフラを支えています。これからも、人々が生きていく限り必要とされる大変重要な仕事なのです。